フランスの自転車メーカー、「LOOK」。
このメーカーはワタクシ大泉が初めて乗ったロードバイクメーカーです。
写真のジャラベールはフランスのスプリンターでありクライマーでありなんでも出来る今では珍しいライダーで、オンセにいたときから私のスター。
ランスも好きだったけどあんまり強いので一時期のシューマッハみたいな。曙みたいな。ランスはそんな立ち位置。
MTB乗りだった自分が、ちょうどロード欲しいと思ったときにKG381iが出て、しかも憧れのジャラベールシグネチャカラーがあるって知って。選ばない手はなかったです。
フレーム価格は28万円。今考えるとLOOKのハイエンドとしてはリーズナブルだったんだと思います。時代ですね。
それを7700系9速のデュラエースで組んで、MAVICのキシリウムSLがまだ95,000円の時代でした。
それからLOOK595と2台ほどLOOKを乗り継ぎ、別のメーカーに乗ってみたりもしたけど、あのLOOKの存在感と伸びのある乗り味は今でも私のベンチマークであり続けています。特に381iはペダリングのリズムがフレームとシンクロしたときに何処までも加速していく感じが最高で。体力もあったんでしょうね。夜中でも走りまくってたなあ。。。
↑ここまで想い出↑
最近、「男って初めての。。。っていうじゃないですか。」っていう会話になったときがあって、それを聞いていたミヤザキから、
「男は想い出を別フォルダに保存するけど、女は上書きする」みたいなこと言われましたけど、それがどーしたって感じです。
LOOKは私にとって、いやサイクレスタにとって重要なメーカーなのです。
2018では新たに785HUEZ RSなどがラインナップに加わり、素晴らしいですね。
と、いうわけでLOOK2018取扱い開始です。
展示会での写真を少しばかり載せます。
店舗用カタログありますのでご覧なりたい方は店頭までどうぞ!
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