国内機械メーカーのジェイテクトが手掛ける自転車用セラミックベアリング、「Oni-Bearing」。
昨夏から取り扱いを開始しておりますが、イマイチ凄さが伝わらなそうなので店頭試乗用ホイールを用意しました。
これまでもセラミックベアリング交換はちょくちょくやってきましたが、Oni-Bearingはそれを上回る性能です。
。。。と言ってもイマイチ伝わらなそうなので店頭試乗用ホイールを用意しました(2回め)
それぐらい回転が軽くなります。
各サイズのベアリングはすべてオリジナル、ボールサイズもオリジナルでグリスアップ不要。内部に潤滑が必要な分だけ自動で滲み出してくる構造だそうです。
耐久性については、プロチームのマトリックスが1年間トレーニングから雨のレースまで使用して回転性能の低下はなかったそうです。
ヒルクライムで検証されるOni-Bearingの性能テストです。
気になる価格ですが、
Rapide CLXⅡの場合、
前輪6802×2
後輪15267×1 6802×1
フリーボディ6802×2
合計6個交換で202,500円です。
作業価格については先行販売していたワイズロードさんに前ならえすることにしました。
2シーズン以上使用してきているホイール(特に純正セラミックベアリングのもの)は購入時の性能は落ちてると思われますし、純正品を上回る性能を誇るOni-Bearingに交換してはいかがでしょうか。
昨今はホイールも60万やら70万を超える製品が出てきましたが、
Oni-Bearingなら今あるホイールを別物に変えます。
作業対応品は、ROVALだけでなく、こちらの適合表に掲載されているホイールなら全て対応可能です。
JTEKT「Oni-Baring 」公式ページ
こちらのページにいろいろ書いてます。
今年、東京→糸魚川ファストランはこのホイールで走ります。
この投稿をInstagramで見る