雑記

JTEKT 鬼ベアリングがVISMA チームと提携へ

ちょっと奮えたニュース。
昨年、ジロ、ツール、ヴエルタを勝利。トリプルツールを成し遂げた現在最強のチーム、VISMA リースアバイク。
ジロデイタリアからOni-Bearingを搭載したRESERVEホイールを使用するそうです。
まずはエース級とTTバイクから投入されます。

いきさつとしては、ホイールに使用するためのセラミックベアリングを探していた同チームが、同じオランダにオフィスを構えるJTEKTに打診したのがはじまり。
実際に製品テストしてみて大幅なワット低減効果を確認したそうです。
すぐさま提携したいとチームから打診があり今回の発表となりました。

当店、サーヴェロもRESERVEも取り扱いしていませんが、VISMAチームを応援する理由ができてしまいました。
日本のモノ作りを応援する意味でも。


実際に鬼ベアリングをインストールしたROVAL Rapde CLXをショップイベントで使用してみました。
明らかにアップダウンの上り部分での減速が少ないということ。
オンザレール感覚で、滑走するような走りになります。
これほどとは驚きました。速い。
語彙がなく表現が難しいのですが実走で純正と明らかに違います。
ショップイベントで一緒に走った方はキレに驚かれたのではないでしょうか。
鬼ベアリング効果。もちろん作業精度あってのものです。

セラミックベアリングなんてオカルトだ。という意見が一定数あります。
確かにそう言いたくなる製品もありますが、
そんな方にぜひ実際に鬼ベアリングを入れたホイールを試していただきたいです。
私のAETHOSは店頭試乗車を兼ねてますのでぜひ。

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