先日発売したS-WORKS AETHOS、私自身も乗り換え、晴れていれば天童高原や西蔵王、柳川と周辺コースで遊んでいます。
ペダルや諸々をつけて6.5kgに収まった私のエートス。
やっぱり踏み出しの軽さは抜群で、加速が良いので加減速による疲労が来ず、信号ストップや一時停止が多い場所などは非常に楽ですね。
加えて柔らかいと感じさせないギリギリのバランスでのバネ感と剛性感のバランスは、非常に乗りやすいです。
AETHOSは、これまでプロレースを勝つためのバイクを作ってきたピーター・デンクはじめ開発チームが、スペシャが持つ最新技術てんこ盛りで自分たちが好きなように作ったという、プロのためではない私たちのためのバイク。
最先端でありながらオーソドックスな形やミニマルなカラーを採用し、不変の価値を持たせました。
職権乱用も甚だしいですが、完成ギリギリまで上層部には内緒だったそうです。
それでも、あまりの完成度の高さにスペシャライズド代表であり熱心なサイクリストでもあるマイク・シンヤードも舌を巻いたとか。
ストーリーのあるバイクは非常に魅力的ですね。
さて、S-WORKS AETHOSから遅れること2週間、セカンドグレードのAETHOS PROが発表になりました。
AETHOS PRO アルテグラ Di2 770,000円
AETHOS PRO SRAM FORCE AXS 770,000円
こちらの2モデルは、フレーム重量699g
それぞれシマノとSRAMの電動変速
Alpinist CLホイール
Alpinist カーボンシートポスト
POWER PROサドル
S-WORKS カーボンハンドル
完成車重量はセカンドグレードながら
アルテ Di2モデルで6.5kg
SRAM FORCE AXSで6.8kgと、フラッグシップ並の軽さを達成しています。
フレーム重量も他社の軽量ハイエンドモデルでAETHOS PROを下回る製品は少ないはずです。
入荷についてですが、
シマノ製品の世界的な供給不足により、アルテグラ搭載モデルがすでにメーカー完売
SRAM モデルも残数1桁になっております。
当店でも、アルテグラモデルの52サイズがラス1でしたのでギリギリ押さえられましたが、この分だけで完売となります。
2月入荷ですので、ビビッと来たらお早めにご予約をお願いいたします。