プライベートが色々忙しく一ヶ月ぶりの自転車となってしまいました。
前回ライドからこれだけ空いてしまうのはお店始まって以来のことでいきなり天童高原に行くってのもちょっと勇気がいりました。
平坦区間はさほど心拍も上がらないので辛さも感じないのですが、やはり登坂に入ると心臓バクバク。
あらゆるパフォーマンスが落ちてるとあって同じ出力でも維持できる時間が短くなるんですね。
店頭試乗車のS-WORKS TARMAC SL8。
エアロ版AETHOSとも言うべきフレームは、AETHOSと同じようにフレーム全体がしっかり仕事していると感じます。
試乗車ながら、ちゃんとインプレすべくしっかりマイポジションを出して乗ったので、一発目から違和感なく乗れたというのもあります。
とにかくリヤの快適性はピカイチで、トラクションの良さに寄与していると思われます。
AETHOSより約100g重く680gのフレームですがそれぐらいだとうーん、上りは違いがわからない(いい意味で)。
それだけ完成度が高いとも言えます。
剛性が高いというのも低いというのもどちらもネガティブさを持って捉えられがちですが、TARMAC SL8に関して言えば適正サイズさえ選べば『ちょうどよい』と感じられるはずです。
キャンプ場にはまだ自販機もなくすぐに引き返したのですが、休日にもかかわらずホイールローダーで除雪作業していました。
ダウンヒル区間ではTARMAC SL8の空力性能が最大限発揮。
試乗会で感じた、吸い込まれるような加速を感じつつコーナーでもしっかりとラインをキープして行けるのは限界の高さを感じます。
どうもエアロ性能の表現って苦手なのですがこんなに下りが速くて安心感のあるバイクは他にないかなと。
15回めの参加となる東京→糸魚川ファストラン、今年は5月17日。
だいぶ落ちちゃってるけど230km完走できるようにトレーニング積みます。どーかなあ。
いい年もあれば悪い年もある。そこも当然のように受け入れてなんとか頑張ろうと思います。
天童高原はもう上まで行けますよって記事でした。